○016. 些細なこと
どんなに些細なことだって
人に必要とされるって
こんなにも 嬉しい
○017. 嘘
嘘をついた
あの時は
それが一番の方法だと 思ってた
○018. 遠くなる
もう 止められなかった
遠くなる貴方を見て
少し 泣きそうになった
○019. 重荷
全部 打ち明けてしまいたかった
それが
君の重荷になるってわかっていても
○020. 笑って
貴方にだけは 心配をかけたくなくて
何でもないって言った私は
ちゃんと 笑えていたかな